【数学編】センター&二次試験対策!(チャート攻略)
こんにちは、masaです!
前回の【国語編】に続いて、今回は【数学】の勉強の仕方について、具体的に話していこうと思います。^^
国語編では、センター試験に関する勉強法のみでしたが、
数学に関しては、センター試験も二次試験も勉強法に共通した部分が多いので、二次試験のことまで、やるべきことを紹介していこうと思います。
数学の受験勉強には、チャートを使おう!!
ぼくは、受験生のときは主に2種類の教材を使って、勉強していました。
それは、①アドバンス と ②黄チャート です!
この二つは、ぼくの高校で扱っていたもので皆が使っていました。授業では、だいたい「アドバンス」を使っていてどちらかというと、「黄チャート」はあまり使ってなかったです。
しかし、塾の先生に「黄チャート」を勧められてから、その良さに気が付きました。
そこで、センター試験、二次試験の両方をカバーできる「チャート」について使い方を説明していきますね。
「チャート」の使い方
① はじめは、例題だけを自分の力で解けるようになるまでやりこむ。
ここでのポイントは、問題の解き方(解法)をしっかりと覚えることです。
実際に、模試や本試験でも同じパターンの問題が出題されたりすることもあるし、
センター試験というのは結構「型」にはまったような基本的な問題が多いので、チャートの例題でしっかりと解法を覚えるだけで、十分な点数が取れるようになると思います。
② ①が終わったら、それらの応用としてチャートの「練習問題」、「演習問題」を解いていく。
こんな感じで、2段階で分けて使うのが良いと思います。
理由は、①で説明した例題の解法をしっかりと身に着けることが、とても大事だからです。
②はあくまで①ができてからの話で、むしろ①が十分でない場合は、①を優先し、②をすべてやりきる必要はないです。
「黄チャート」と「青チャート」
チャートには、「黄チャート」の他に、
もう少しレベルが高めの問題を扱った「青チャート」があります。
黄チャート ・・・ 一般的な国公立大学(偏差値60ぐらいまで)なら、しっかり例題を解いていれば、十分に対応できると思います。実際ぼくは、ほとんど「黄チャート」しか使ってないです。
ちなみに、チャートは数ⅠA、 数ⅡB、 数Ⅲ に分かれているので、数ⅠA、 数ⅡBは必須です。数Ⅲは、二次試験で使う人のみ必要です。
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青チャート ・・・ 旧帝大やその他の難関大学を目指す人はやった方がいいかもしれません。しかし、これも「黄チャート」ができるようになってからで、先に「青チャート」からやるのは違います。
さいごに
センター試験 → 「黄チャート」をメインに勉強して、11月ごろからセンター形式の
問題をたくさん解く。
二次試験 → 「黄チャート」、「青チャート」をメインに勉強して、センター試験後
にそれぞれの大学の赤本をやる。
(旧帝大、その他の大学は早めに赤本をやってみてもいいかも。)
このように、「チャート」を使えば、数学の受験勉強でやることは、とてもシンプルです。しかし、使い方を間違えて、すべての問題を解こうとすると量が多く、効率が悪くなるので、まずは例題からしっかり解法を覚えていきましょう!!