【環境が重要】受験勉強を始める前に!
こんにちは、masaです!
ぼくは、現在20歳の大学三年生です。
20年間生きてきた中で、最も大きなライフイベントの1つで、今後の人生にもすごく影響するものが、大学受験でした。
高校卒業後の進路は、就職や結婚など、自分が思い描く将来を実現させるにあたって、非常に重要な分岐点だと思います。
高校2年間、部活も勉強もいまいち身が入らず、だらだらと過ごしてしまった自分が、まるで別人のように、1年間勉強だけに集中し続け、納得できる結果を出すことができました。
1年間、好きでもない勉強をやり続けることは、とっても大変なことです。やることが多すぎて、途方に暮れるような思いになると思います。でも、せっかくやるなら徹底的にやりたい!そう感じている人たちに向けて、それを実行するポイントをこれから紹介します。
1 受験勉強を継続するために重要なことは2つ!
1.1 「環境」が勉強の 質と量 を変える!
ぼくは、1、2年のころは遅刻も多く、授業も寝てたくらいで、現在通っている大学の名前すら知らないほど、勉強に対する意識が低かったです。
そんなぼくが変わることができたのは、「周りにいる人が変わったこと」 です。具体的には、ぼくの場合、選抜クラスに入れたことと初めて塾に入ったことです。
「環境」がすべてを変えました。
3年になって、成績のいいひとが集まるクラスにたまたま入れました。
その時点では、クラスで模試の点数は最下位でした。。(国立大学で受かるところが、ほぼない状況でした。。)
これがきっかけで、こんな変化がありました。
- まわりのレベルと比較して、常に危機感を感じることができる!
- 大学受験にしっかりと向き合っている人たちが周りにいる。
- わからないことは積極的に聞いて、教えてもらえた。
- 一緒に遊んでしまいそうな友達がいない(勉強を一緒に頑張れる友達がいる。)
この中でも、とっっても重要なのが、常に危機感を感じることです‼
「やばい!」っていう感情が、もっと勉強しなくちゃという気持ちにさせます。本当にその感情だけで1年間続くんです!!
また、難関大学やそのほかの国公立を目指すひとは、もちろん学校にいない間も、勉強しないといけません。
はじめは「環境のせいにはしない」と、自宅で勉強をしましたが、量も、質もやはり1人では限界があります。 1年間という限られた時間のなかで、結果を出したいわけで、1人で迷っている暇もないです。とにかく、学校と同じで、常に危機感を感じることができる場所にできるだけ身を置ことくことが、最善の策だと思います。
そういう環境のないところに行っては逆効果だけど、、、
いまでも、よくあんなに勉強やったなって思うくらい、自分の想像してた以上の力を受験期間に発揮できました。
ポイントは、“自分の現状にどれだけ危機感を持てるか。”です。
1.2 「目標」は○○大学や、○○点にしない
もう一つ、受験勉強を最後まで全力で続けるために、重要なのが、「目標の立て方」です。
目標を立てることは、悪いことではないです。
しかし、勉強し続けても成績がなかなか伸びないことはよくあることで、逆に順調に伸びる人が珍しい。。
現役時代に、
高い目標を立てる → 一生懸命勉強する → 結果が出ない → すぐに目標をさげる というサイクルでどんどんやる気が下がっていき、本番までもたず、崩れていく人を、たくさん見ました。
なので、ぼくがおすすめするのは、一日にやる時間と量に対して、目標を立てることです。
こうすることで、その目標は自分の努力次第で達成できるもので、結果がすぐについてこなくても、いちいち凹んで、あきらめることはありません。
やり続ければ、それは無駄にはなりません。結果だってより良い形でついてきます。
それは、努力をし続けた人にしか、分からない事であって、やったことのない人には、それが間違っていることなのかも分からないはずです。
なので、ぜひ大学受験という機会に、全力で挑んでみてはいかがでしょうか?
2 最後に
大学受験は、もちろん我慢することもありますが、単に忍耐力だけで続けることはできません。
・「目標」に一日に勉強する時間と量を設定すること
ぜひ、参考にしてみてください!!